2013年12月28日(土)11:10 パティオ池鯉鮒
「星のオモテ 月のウラ」 (瀧 源作 作)
直前まで台本もかなり変え、大道具・小道具・衣装もほぼ作り直して、夏の県大会とは別の舞台となりました。直前の寒風が吹き抜ける屋外での通しで、やっと感じがつかめたようでした。
本番は、上演までに沢山の素晴らしい舞台を見て、早く自分たちも上演したいという思いで待ちました。あそこが…とか、ここは…とかは勿論多くありますが、一杯の観客の皆様に私たちの舞台を楽しんでもらえ、とても嬉しい気持ちで幕を降ろすことができました。
実行委員・顧問や会館スタッフの皆様、応援いただいた多くの皆様、保護者やOBの皆様、
本当にありがとうございました。中部大会で上演できて、私達は幸せでした。
密かに次の上演機会をいただけることを期待しておりましたが、残念ながらそれはなりませんでした。
文部科学大臣賞は池田高校、連盟賞は刈谷東高校、中日賞は富山第一高校でした。
私達は奨励賞をいただきました。いろんなタイプの作品がある中での審査ですので、仕方のないことだと思うしかありません。無難な所で収めている、ステレオタイプだ、と言われればその通りです。
普通の高校生が沢山仲間を集めて、少ない練習時間の中でみんなが自分達なりに考え、
それぞれがそれぞれの部署でベストを尽くし、観客に思いを伝えたい。そう思ってやってきました。
「君たちは楽しんでやっているの?」という感想をボードに書いていただきましたが、自信を持って言えます。楽しんでやってきました。